内定を得るまで諦めない人への転職対策マニュアル

~1年間以上就活を続けた内定を得たダメ管理人の覚書です~

辞めた直後は天国

新卒で入社した会社で営業職を2年間経験しました。厳しく営業成績を追及される会社で毎日22時~23時の帰宅。 1か月の休みは4日程度だったこともあり、過労で休職、退職はザラの職場です。俗に言うブラック会社だったのかもしれません。 自分が転職をしようと決意したきっかけは同じく新卒で入社した同期が転職に成功したことです。

会社はそこそこ名前は通っている優良企業。就職氷河期に加えて、実務経験もたった1年半足らずでも転職が出来るという事が分かったのです。 とはいえ、現状では会社を辞めずに転職活動をすることは不可能に近いこともあったので、会社を辞めてから転職活動をすることを決意しました。このまま、この会社にいても、体を壊すことは目に見えていました。そして、入社してから約2年目になる3月末に会社を退職しました。

最後の日を迎えて、会社を出る際の清々しさといったらもうなんとも言えません。この日のために頑張ってきたんだ!という 今思えばおかしな感じですが、それぐらいの開放感。
辞めた直後はとにかく2ヶ月間は遊び倒そうと思ってました。


堕落した毎日

今まで我慢していたゲームを買って、一日中ゲームをやり続けていたり、意味もなくだらだらと、2chやまとめサイト を巡回したり、ヨーロッパに3週間ほど海外旅行に行ったりするなど思いっきりリフレッシュしました。 また、同じ時期に辞めた同期の友人と平日に飲んだりして、やっぱ辞めてよかったよな話で盛り上がったりなど…
一週間丸ごと自分の好きなことに時間が使える喜びは、とにかく最高でした。

仕事をしていた時は、日曜日になると「はあ…明日から仕事か…嫌だな…」と、いつも暗い気持ちに なっていましたが、仕事をやめてからの日曜日は、今週はどう過ごそうかな♪といった感じで毎日 ウキウキしたものです。結局、転職活動をスタートさせたのは6月の中頃でした。

会社を辞めてから2ヵ月後にいよいよ転職活動をスタート

まず、大手の転職サイトに会員登録を済ませて、ウェブサイト内の転職活動関係のコラムを読み漁りました。 そして、自分の経歴の棚卸と、学生時代の就職活動のときにした自己分析をしました。履歴書と職務経歴書を作りました。 この書類の作成に大体2週間ぐらいかかりました。

求人サイトの転職案件を検索してみると意外と求人数も多く、本当に世間で言われている ほど就職氷河期なのかな?と疑うぐらいでした。ちなみに一流企業の求人数もたくさんありました。

どん底を見た転職活動